次に向けて
2017年 07月 18日
14:00 スロラニュ小学校
昼食はヤマトゲストハウスにて。
主な活動を終え、ホッと一息。
あとは荷物の整理と、配るべきものを届けることだけが残った。
観光組は今ごろどの遺跡かな。
倉庫として使用しているアパートに、置いておく物品を用意して、向かう。
アパートで場所を取っているカートは孤児院にプレゼントすることになったので、少し部屋が広くなった。
問題のハブラシは、これから少しずつ減るだろうか。
荷物を積んで、コムルー村に向けて出発。
クメール語訳のドラえもん。
版権を取得したとか。
がんばっている人がいる。
火曜日の午後、スロラニュ小では授業中。
お邪魔しました。
図書館が有効活用されることを切に願います。
歯科部からもパンナさんによる訳つきの絵本を。
2月に竣工式が挙行されたばかりの図書館。
小さいながらも立派な施設です。
コムルー村はスロラニュプロジェクトの拠点。
ここがあるからこそ。
村役場にも立ち寄った。
使い捨てハブラシ1500本を寄贈。
有効利用してもらえたら。
村との関係が良好なのはとても大切だと思う。
感謝の気持ちが往復する関係。
市場に寄って、もう一つの拠点、孤児院センターへの差し入れを購入。
孤児院へは、食費の支援を継続している。
州立といえど、運営費は寄付に頼っているから。
3年前のスロラニュ・カップで使用したカート。
以来倉庫に置かれたままだった。
孤児院の子どもたちに喜ばれたらいいね。
小柄なピッチにはちょうどいいかも(笑)
先ほど購入した食材を。
マンガもプレゼント。
以上で活動は終了。
歯科部としては、新学期に子どもたちに配るハブラシをパンナさんに託した。
交野ロータリーのみなさんから寄付してもらった子ども用ハブラシは、新学期用を除けば残り200本ほどに。
使い捨てタイプはまだまだあるけれど。
2月にはまたブラッシング指導に使用するハブラシは準備してこよう。
常備品についてはかなり充実したと思う。
指導用模型は3種類あるし、消耗品もストックがある。
手ぶらで行っても染色して、ブラッシング指導ができるくらいにはできている。
でも、必要以上はいらない。
そのあたりのコントロールはうまくやりたい。
毎回少しずつ新鮮味を加えながら、継続できたらと考えている。
ロンタくんは、杉本さんに託して持ち帰ってもらった。
次への構想を練ってもらうためにも。
さあ、もう次に向けて、考えないとね。
終わりは、はじまり。
by srolanh
| 2017-07-18 16:32
| 現地活動