NPO法人スロラニュプロジェクト歯科部


by srolanh

7月の+α

7月の現地活動も盛りだくさんで、充実していた。
今回も活動レポのボリュームが多くてまとめるのに時間がかかってしまった。


活動のあと、一日自由に使えたので、ピッチにガイドを頼んでコーケー遺跡群へ。
ベンメリア遺跡を通り過ぎ、さらに進む。

胡椒農園を過ぎて、到着。

遺跡観光は心の洗濯。

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ピラミッド型のプラサット・トム。
頂上に登った。


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35mの高さから開ける眺望。
美しい。


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遺跡近くの住民。

市街地からはずいぶん離れている。


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つくられて1000年以上の月日が流れているとは。
悠久の歴史を眺めてきた象。


食堂にいたネコ。

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ガイドのピッチと、3年前にもお世話になったドライバー。

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市内にもどり、カンボジアの黒歴史も。
虐殺が行われたのは1975年~79年。


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この国だからこそ、命をたいせつにという活動をしたいと思う。

今回、カンボジアでがんばる日本人ともお近づきになれた。
これまでもお会いしたことはあったんだけど、前より少し話を聞くことができた。

こちらの大学で教育について研究しておられる松岡教授。


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初等教育の教材開発を行っておられる。
兵庫県出身。
ブログはこちら↓↓


こちらに来ると必ず立ち寄るのがSui-Joh。
シェムリアップ店の額田さん。

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ここの商品は娘もお気に入り。
息子にもシャツを購入した。

人とのつながりがあるから、また訪れたくなる。

毎回行くOHANAのじゅんちゃんもそう。


彼らを応援することも、楽しみだ。
また行きます。

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# by srolanh | 2017-08-06 10:25 | 観光 | Comments(0)
スロラニュ歯科部として、また一歩進んだ8回目の現地活動。

はじめての歯科衛生士帯同、はじめての現地歯科医訪問。
そして師範学校で教師を目指す人たちと一緒に小学生のブラッシング指導。

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歯科部の視点で、7月現地活動のまとめ。






















以上

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# by srolanh | 2017-08-03 23:18 | 現地活動 | Comments(0)

次に向けて

14:00 スロラニュ小学校

昼食はヤマトゲストハウスにて。
主な活動を終え、ホッと一息。

あとは荷物の整理と、配るべきものを届けることだけが残った。
観光組は今ごろどの遺跡かな。

倉庫として使用しているアパートに、置いておく物品を用意して、向かう。
アパートで場所を取っているカートは孤児院にプレゼントすることになったので、少し部屋が広くなった。

問題のハブラシは、これから少しずつ減るだろうか。

荷物を積んで、コムルー村に向けて出発。


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クメール語訳のドラえもん。
版権を取得したとか。
がんばっている人がいる。

火曜日の午後、スロラニュ小では授業中。


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お邪魔しました。

図書館が有効活用されることを切に願います。


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歯科部からもパンナさんによる訳つきの絵本を。

2月に竣工式が挙行されたばかりの図書館。
小さいながらも立派な施設です。

コムルー村はスロラニュプロジェクトの拠点。
ここがあるからこそ。


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村役場にも立ち寄った。
使い捨てハブラシ1500本を寄贈。
有効利用してもらえたら。

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村との関係が良好なのはとても大切だと思う。
感謝の気持ちが往復する関係。

市場に寄って、もう一つの拠点、孤児院センターへの差し入れを購入。


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孤児院へは、食費の支援を継続している。
州立といえど、運営費は寄付に頼っているから。

3年前のスロラニュ・カップで使用したカート。
以来倉庫に置かれたままだった。
孤児院の子どもたちに喜ばれたらいいね。

小柄なピッチにはちょうどいいかも(笑)

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先ほど購入した食材を。

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マンガもプレゼント。


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以上で活動は終了。

歯科部としては、新学期に子どもたちに配るハブラシをパンナさんに託した。
交野ロータリーのみなさんから寄付してもらった子ども用ハブラシは、新学期用を除けば残り200本ほどに。

使い捨てタイプはまだまだあるけれど。

2月にはまたブラッシング指導に使用するハブラシは準備してこよう。

常備品についてはかなり充実したと思う。
指導用模型は3種類あるし、消耗品もストックがある。
手ぶらで行っても染色して、ブラッシング指導ができるくらいにはできている。

でも、必要以上はいらない。
そのあたりのコントロールはうまくやりたい。

毎回少しずつ新鮮味を加えながら、継続できたらと考えている。

ロンタくんは、杉本さんに託して持ち帰ってもらった。
次への構想を練ってもらうためにも。

さあ、もう次に向けて、考えないとね。

終わりは、はじまり。

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# by srolanh | 2017-07-18 16:32 | 現地活動 | Comments(0)
8:30 アプサラ機構 講堂

2月に続いて、依頼を受けての救急救命講習。
前回の講習後、どうだったかな、と高橋隊長も気にされていたけれど、今回も要望があった。
もう少しケガに対する処置について教えてほしい、とか、質疑応答を増やしてほしい、とか、リクエストがあったということは、期待されてるってことだな。

管理者の助成の表情も前回よりやわらかい。

飯塚代表のあいさつから。


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約40人のスタッフが参加。
男女ともに20代の若手。


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アプサラ機構は正式名称をアンコール地域遺跡保護管理機構という。
世界文化遺産リスト登録の条件として、1992年にユネスコが政府に文化遺産の管理組織の設置を要求。
それを受けて1995年にカンボジア政府が設立したのがこのアプサラ機構。

大切な文化遺産を次世代に伝えていくことを使命とする組織。
カンボジア人が自らの力で大切な遺跡を守る。
世界各国からの観光客に対して毅然と接することも必要だ。

外国人が観光中にケガをしてしまったら、、という想定で行われる講習。
たいへん重要だ。

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スマホで録画する受講者も。
日本からやって来たプロフェッショナルに対する期待は大きい。


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「心臓はどこにあるか知っていますか」
「心臓は一日に何回拍動しているでしょう」
などと高橋隊長が質問を投げかける。


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質問に対して答えてもらう、というスタイルで受講者との距離を縮める隊長。
彼らからの質問にも答えながら。


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定年退職したとは思えない。
この若々しさはどこから出てくるんだろう。

頼りになる後ろ姿だわ。

今回は、意識的に受講者にマイクを持たせるようにされてた。

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カンボジア人は、質問の答えとは違って自分が話したいことがあればそれを話し出すことがある。
まあ、それはカンボジア人に限ったことではないけれど。

実技のお手本は猪狩さん。
受講者と同世代の若手のホープ。


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倒れている人の現場でまず取るべき行動を説明。

大きな声で人を呼んで下さい!(ここ重要)

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心マッサージについての知識は少しくらいはお持ちなのかな。
でも、人形を用いた実技ははじめてでしょう。


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手を組んで、肘を伸ばして。

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隊長とパンナが息のあった説明。
通訳との連携はとても重要。

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胸骨圧迫の深さは5cm、リズムは1分間に100回。


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ここは冷房が効いてて快適だけど、屋外で気温も高ければ、きっとすぐに汗だくになる。
うまく交代しながら、続けて下さいね。

真剣ながらも、笑顔が溢れる講習会。

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特に女性陣の食いつきがよいように感じた。
やるな、隊長。


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マイクを受講者に向けて、引きつける。
2月の講習より、和やかなムードが漂う。

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日本人スタッフによる実演。
そういえば教師チームは前回ここにおられなかったな。


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年配のお二人による連携を。
意地悪な隊長は新居さんをなかなか交代させない。

胸骨圧迫している人が倒れたらたいへんだ(笑)

心停止のほか、急を要する場面について。

喉にものをつまらせたときの対処法。

チョークサインを見たら、窒息を疑うこと。

そして、ハイムリック法を。


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一度見ているかどうかは、大きな差だ。
一分一秒を争う場面。
ぜひともこの講習を生かしてもらいたい。

熱心にメモを取る受講者。


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彼女は意欲的で目に止まった。

彼もご自身の体験を熱心に語ってくれた。


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今回はブランケットを用いた担架の紹介も。
搬送が必要になったとき、知っていると便利。


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竹は通訳のピッチが用意してくれた。
緊急の現場に長い棒や大きな布があるとは限らないけれど、代用できるものはあるかもしれない。
臨機応変に対処されたし。

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みなさんすごく興味津々で、活気のある講習となった。
アプサラ機構は400人以上のスタッフがおられるとのこと、まだまだ続きますね。


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いい講習でした。
高橋隊長、おつかれさまでした!

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集合写真の後、救急チームは受講者の女性から写真撮影をせがまれておりました。

いやあ、うらやましい!

大成功でございました。


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次回もここに来ることになるのですね。

楽しみです。



なお、今回の講習はカンボジアのメディアにも取り上げられたのでした。


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すばらしい!

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# by srolanh | 2017-07-18 11:45 | 現地活動 | Comments(0)

ロン村訪問

15:30 ロン村

デザインとサットくんが暮らす村、ロン村を訪問。
今回、ここでは泰三さんに大きなミッションがあった。

サットくんのお祖父さんが地雷で左足を失っておられるのだ。
奥さまは盲目。


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2月に訪問した際、お祖父さんに車イスをプレゼントしたい!となったわけ。

泰三さんが依頼したのは神戸科学技術高校。
神戸市立の高校だ。
空飛ぶ車いすという取り組みは、全国の工業高校の取り組みのようだ。

無料で提供してもらった車イス。
空を飛んで、カンボジアにやってきた。


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梱包されたままだったので、いざというときなかなか披露できなかったのはご愛敬。
このあたりが泰三さんらしさかもしれない(笑)


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さあ、はじめての車イス。
タイヤはパンクしないタイプなので安心。


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うれしそうなお祖父さん。
さっそく試運転。


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乗りこなせるようになるまではしばらく苦労されるかもしれないけれど、きっと役に立つはず。


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「わたしに大きな幸せが届けられました。みなさまにも幸せが訪れますように」
というようなことを手をあわせておっしゃったようです。
仏様に感謝して。



お絵描きチームは村に着くや否や子どもたち見つけてお絵描きタイム。
サットくんは2回目だね。


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ドライバーさんが日本語うまくて、通訳をしてくれたから助かった。
この時間帯、ピッチは教育チーム同行でスロラニュ小学校。


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村のみなさんに物品を配布。
サットくんがいて、地雷で足を失ったお祖父さんがいて、盲目のお祖母さんがいるから、ここで。


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お絵描きも終わって、みんな集まったところでロンタくん。
歯みがき啓発活動だ。


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さっき自分たちで描いた作品を持って、真剣に見てくれた。
みんな歯みがきちゃんとしてね。


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アシスタントは高橋隊長。
いつもそばにいてサポートして下さる。


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この日のことが、この子たちの記憶にしっかり残ってくれますよう。

今回の活動で最後のロンタくん。
杉本さんにとっても、ロンタくんを通じた子どもたちとの出会いを宝にしてもらいたい。



近くに住むデザインの家へ。


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子ども用車イスを所有しているデザイン。
どちらかの団体から寄贈されたようだ。
泰三さん、デザイン用の車イスも調達を考えておられ、寸法を計測。


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パンナさんからの報告ではちょくちょく体調を崩すデザイン。
健康面が少々心配だ。
元気でいてもらいたい。

ここの村も3年ほど前に訪れたあと、道が舗装されて風景が少々変わった。
インフラが整備されて、便利になっただろう。
でも、暮らしはどうかな。


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さて、ここでもいきなりお絵描きタイム。


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はじめると、子どもたちが集まってくる。
箱は品切れで、スケッチブックに。


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素直で、一生懸命に絵を描く子どもたち。
ペンの持ち方がまずまずきれいなのに驚いた。
きちんと教えられているんだろうか。


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小さい子も、中学生も、一緒に。

以前、ぼくもスケッチブックに絵を描いてもらったことがあるけれど、花は日本の子どもが描く花とは明らかに違う。
それはやはり、咲いている花の違いなんだろうか。


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日々の暮らしの中で、脳の使い方というか、受ける刺激に違いがあると、描く絵にも差が生まれるんじゃないかな。
勝手な想像だけど。


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お絵描きチームの活動も、これで終了。
スロラニュ・プロジェクトと同伴しての活動、いかがだったでしょうか。

カンボジアの子どもたちのキラキラした瞳には、日本人の大人は弱いですよね。

馬場さんのこの日のレポはこちら↓↓



ロン村を後にして、ゲストハウスへ。
お絵描きチームと杉本さんは最終日は遺跡観光なので、活動はここまで。
おつかれさまでした。

夕食はOHANA。

じゅんちゃんお世話になります。

ビールがうまい。

ここまでの活動を振り返り、一言ずつ。

それぞれが、それぞれの想いを抱いて参加している現地活動。

教育チームもいくらかの成果を残せたようで何より。


ただ、救急チームは、最終日に一番のヤマが残っているので、まだまだホッとしてはおられず。
ちょっと気の毒だけど、明日はできる限りのサポートにまわりますので!

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# by srolanh | 2017-07-17 16:21 | 現地活動 | Comments(0)